2007年5月30日水曜日

■揮毫と運び

■揮毫といえば歴史上の著名な人物のもを頭に浮かべる。
■もっとも、『きごう』と言っても多くの方のイメージには『記号』のほうがなじみが深いかも知れない。
■書道に興味を持つようになって、いろいろな揮毫を注意深く見るようになった。
■一番の観察点は筆の運びである。
■書はリズムであり、調和であり、流れである。
■この点は音楽にも通じるところである。
■もちろん書かれている内容の文学的価値の重要性は言うまでもない。
■ところで、揮毫の中には、筆の運びがどうしても止まったように感じられる、もしくは、大きな軌道修正がなされたとしか言いようのないものがある。
■そこにはいろいろな理由があるのであろうが、自分が実際に書くときの参考になる。

      ■1mcc.com

  

0 件のコメント: